2月10日〜11日の『音の旅人』3公演が終了しました。
昨年3月から練習を始め、約10ヵ月間、劇団員・スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
またよさこいダンサーズの皆様、当日のお手伝い下さった多くの皆様、本当にありがとうございました。
怒濤のような数日間が過ぎ、今は再びいつもの生活に戻っている(?)ことと思います。
2月12日の高知新聞夕刊を見て、びっくり。
フィナーレのカラー写真とともに、「市民ミュージカル『音の旅人』大反響」「全国のよさこい人必見」などの見出しが目に飛び込んできました。
まだ高知に滞在されていた演出の大原先生に早速「先生、大変です!新聞に大〈反響〉が載っちょります」とメールしましたが、大原先生も大変喜んでくださいました。
山のようなアンケートからいくつか拾うと、「こんなミュージカル、見たことない」「ミュージカルが好きになりました」から、「鳥肌が立ちました。涙が止まりませんでした」「元気をもらいました」「明日から頑張ろうと思います」「私たちの住む高知の良さ、奥行きの深さを改めて認識できました」「素人の方があそこまで完成度の高いものをやり遂げたことに感動しました」。40代男性は「"土佐の誇り"を取り戻した」と書いてくれました。
劇団員・スタッフが一体となって、良い舞台を作ろうとした意気込みは、確実に観客の方々に伝わっていました。
市民ミュージカルの歴史に大きな足跡を残す作品になったと思います。
武政英策さんとよさこいをテーマとしたことは間違っていなかったと改めて思いました。
東京スタッフの先生方、地元スタッフ、劇団員の皆さん、そして数多くのご協力いただいた方々、そして一体となって盛り上げていただいた観客の皆様に心から感謝申し上げます。
「音の旅人がくれた幸せ」は確実に多くの人を幸せにしたと思います。
ありがとうございました。