2007年10月28日(日)

よさこい振付

今日の練習は、2幕での重要なシーン、よさこい祭りの立ち上がりから現在までの流れを踊りで表現する場面を練習しました。
本日の振付指導には、Dance Studio ASTAiREの時久さんと、インストラクターの皆さんをお招きして、それぞれの時代の振付を行いました。

まだ音ができあがっていない中での練習でしたが、ひとつの場面でいくつもの時代の踊りが繋がっていくのは、非常に感動的でした。
これに音が付いて、各時代の衣装を着て踊るシーンは必見!になりそうです!

(吉田)

 

2007年10月25日(木)

キモチスイッチ♪

今日はいつもの木曜日と違って、かるぽーと11階での練習でした。
ストレッチの後は久しぶりにターンやジャンプ。苦戦しながらも表情は皆さんとても明るかったです。そして、歌の発声と滑舌を交えた台詞の発声。歌と台詞、違うようでどちらも響きと前に飛ばすことが大切。なんですね。

その後、M4→M5→M3と進んでいきました。
振り、立位置を覚えきれていない。お芝居に必死で歌うところを忘れてしまう。歌や振りを間違ってしまう。何か自分自身に納得いかない。
色んなことが自分の中で起こるかもしれませんが(もちろん、起こらないようにしないといけないですが)、とにかく『気持ち』が大切なんじゃないかなと最近思います。

自分自身・役としての自分・劇団員・高知の先生がた・小川先生・大原先生・玉麻さん・高橋さん…。
もうホントに数えきれないほどたくさんの人が関わっていって『音の旅人』が進んでいるんですよね。それに見に来てくださるお客様がいなければ成立もしません。

そんな中、自分自身の『気持ち』をもう一度振り返ろうと思った練習になりました。
自分の『気持ち』をきちんと立てることができれば稽古への姿勢も変わるだろうなと…。
自分の『気持ち』を大切に。
周囲の『気持ち』はもっともっと大切に…と思います。

(宇佐)

 

2007年10月23日(火)

こども達も頑張っております!

火曜日のこども定期練習も順調に進んでいます。
今日は1幕のオープニングを繰り返し練習しました。
歌と動きを覚えて今は次の段階、どうやって気持ちや感情を舞台の相手やお客さんにぶつけていくかを自分で考えたり、指導陣のリクエストに応えたりと頑張っているみんなです。

時には思うように動けず、くやし涙を見せる子もいますが、田村さんの言った
「泣いても全然OK!涙は心のシャワーだから、シャワーを浴びるように気持ちをすっきりさせて、さぁ頑張ろう」
の言葉通り、気持ちを切り替えて稽古を受け、最後は笑顔で帰っていきます。
ミュージカルの練習だけでなく、大変なことが沢山待っている小中学生時代ですが、みんながこれから本番へ向かっていく時間が、大切な経験になったらなぁと思っております。

(吉田)

 

2007年10月21日(日)

気持ちのアクセルを踏み込もう!

この日の練習は、二ヶ所の練習会場を移動しつつ行われました。
第一部は二幕二場のM11と四場からM16後のよさこい変遷の振りおろしまでを行い、その後一幕の楽曲をダンス中心に通して終了…第二部はかるぽーと11Fに会場を移し、こどもたちも加わって一幕通し稽古を行いました。

ミュージカル・音旅の練習が始まって約8ヵ月がすぎ、ただ今停滞期にいるような状態の劇団員ですが、こどもたちの成長ぶりに目を見張りつつ、大人も負けてはいられないっ!と気合いを入れあっております(;^_^A

今日の練習で、千賀先生はじめ香菜子先生、MASACO先生にとても大切なことをご指導いただきました。以下にあげると…

体の基礎をつくる!(日々のトレーニングが重要!美しい姿勢を心がけるだけでも効果アリ!)
練習時にテンションが下がりそうなときも、持ちこたえる!(もしも隣の人が低いテンションであっても、それに引きずられないように!!)
もっと遊んで!もっと冒険して!!(芝居が型にはまっていかないように)
ミュージカルはしゃべるように歌い、歌うようにしゃべるもの。発声、発音注意!
練習を休んでしまったら、その次の練習までに何がやったか情報収集!!(友達でも先生方でもいいから聞いて、休んだ分いつもよりテンションあげて練習に取り組もう)
今日のダメ出しやアドバイスを持って、次の練習につなげよう!

…というものでした(*^_^*)

この言葉はすべて今までにも常にご指導いただいていることばかりなのですが、意識の下がってしまいがちな私たちに先生方から向けられた喝なんじゃないかと私個人は思っています。

今この練習を大原先生、小川先生、玉麻先生が見ておられたらどうでしょう??
そう考えると、恐ろしくなってきます(>_<)
本番まであと4ヵ月弱!!
諸先生方からいただいた言葉をしっかり心に刻み、そろそろ気持ちのアクセルを踏み込んでいかなくちゃ!!と思った一日となりました m(__)m

(竹崎)

 

2007年10月18日(木)

頭はクールに心はホットに!

朝夕涼しい季節になりましたが、私のミュージカル熱は高まる一方です!
舞台経験は少なくとも、情熱とタフさで喰らいついていこうと構えています!

今日の練習はM11とM14の固めがメインでした。
香菜子・美紀先生の柔軟から始め、山本・masaco先生の歌指導。
腹筋や顔の体操は毎日やらなければと痛感させられます。

本当は自分のレッスンを録画しておくと良いのでしょうけど、鏡を見るだけでも質の良い練習になるでしょう。
なるべく大きな鏡の前で自己観察をしてみましょう。

最近特に思うのですがキャスト・スタッフのみなさん、ぎりぎりのところで本当に良く頑張っています。
代役が多かったり、前のナンバーを忘れかけたり、トラブルはありますが、私たちは出来ることをしていくしかありません。
(10月中に自分パートはソロ可能が目標!!)

ミュージカルは総合芸術で生きた人間でパズルしていくという醍醐味があります。
『頭はクールに心はホット』が理想です。
本当に必要なものは『集中力を入れるスイッチ』だけなのかもしれません。

(一部先生方のお言葉拝借、原田でした。)

 

2007年10月14日(日)
ポスター用の写真撮影をしました

 

今日の練習は、午前中に2幕4場の固め、そして午後からはM16『果てしない想い』の歌稽古、さらに1幕2幕の思い出し練習と充実した内容になりました。

その最中に別フロアでは、本公演の告知用ポスター・チラシの制作に向けた写真撮影を行いました。
ポスターのイメージはM7『悠久の時の中で』 です。
武政が、高知の音楽や文化を新しい世代に語り継いでいこうと決心する、このミュージカルの大きなテーマを表現しようということで、武政役を務める城下さん、そして未来を表すこども達に集まってもらい撮影しました。

こども達は本格的な写真撮影にちょっと緊張しちゃうかなと思いきや、元気いっぱいのジャンプを見せ、すてきな写真が沢山撮れました。
一方武政役の城下さんは「男は背中でものを言う」といった感じの、渋い、深みのある写真になりました。

見事な写真を撮っていただいた門田カメラマン、ありがとうございました!
そして次はこの素材をデザインして、ひとつの作品に仕上げる作業をART NPO TACOの信田さんに託します。
どんな出来上がりになるのか、今から非常に楽しみです。

(吉田)

 

2007年10月11日(木)
私の思い・・・

今日は、最初にボイストレーニングとしてM3とM5を歌いました。
昔から裏声で歌っていた私にとって、地声でM3とM5を歌うのはとても辛く、すぐにかすれ声になってしまいます。
先生みたいに素敵な歌声で歌えたら、歌うのがもっと楽しくなるのかな〜?と、思いました。

その後、M5、M14の振り付けの練習、M16のよさこいサンバを復習して、正調よさこいを二重丸を作って踊って、最後にM4とM6を確認して終わりました。

私は、正調よさこいを踊ってる時と、M4『素敵なミュージック』を踊ってる時が好きです。
正調よさこいは実に単調な踊りですが、『仲間』と輪を作って踊ると、何だか『ひとつ』になっている気がします。
あまり話したことの無い仲間とも、コミュニケーションとまではいかないけど、『心に繋がる何か』を、私の心が自然に(勝手に)感じとります。
その気持ちが、とても心地良いです。
M4は、練習を重ねる度に、少しずつではあるけど、ミュージカルらしくなっているのではないかと感じます。
『心から溢れる思い・・・感動・・・バンドメンバーと奏でる、個性豊かな音楽の調和・・・楽しさ・・・武政との、運命的な出会い・・・感謝・・・未来への、願い・・・希望・・・。』
M4は、色んな気持ちが短い時の中で、光輝きながら混ざり合い、『ひとつ』になる。
それを、心では感じてても、表現するのはなかなか難しいです。
M4を踊っている私は、仲間の皆からはどう見えるんだろうか・・・?と、時々感じます。
私は、未だに役名[登代子]に成りきれず、[もりまき]としての個人的な気持ちで踊っている気がしてなりません。
だから、練習が無く且つゆとりがある時に、[登代子]と真正面から会話したいと思っています。

あと、今日はいつもより人数が少なかったです。
M5の練習の時、患者さんはリクミさんしか居ませんでした。
それを見たとき、ただ黙って座ってるだけですが、リクミさんがとても素敵に見えました。
どの練習をしても、やっぱり『仲間』が居ないと寂しいですね・・・。
でも、お陰で『仲間』が居てくれる大切さが解ったし、仲間一人一人をじっくり観察することが出来、ちょっとだけ、『仲間』の事が解った気がしました。
私としてはちょっぴり成長した日でした。

最後に、ミュージカル「音の旅人」は、見てても、演じてても、『仲間』と楽しんで、感動出来るミュージカルになります。だから、皆さんがんばりましょうp(^v^)q。あと、こんな(変な)私ですが、どうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m

(森)

 

2007年10月8日(月)
日舞の動きも取り入れて

今日の練習では、午前中、前日にステージングをした2幕4場(初期のよさこい踊り振り付けの場面)のおさらいをしました。
そして午後からは、日本舞踊家の荒谷先生に娘さんと共に来ていただき、2幕4場の指導をして下さいました。

正調よさこい踊りの細かい部分の他、日本舞踊の基本的な動きを私たちの振りに取り込むべく、絶妙な指導をいただき、役者もスタッフも「ほぉー」とうなるばかり…。

また、日本舞踊の稽古場での立居振る舞いや様子についても教えて下さいました。
ニースでのよさこいサンバの振り付けも伝授していただき、ここではよさこい踊りの進化をひしひしと感じました。

(坂井)

 

2007年10月7日(日)
感情を込めて歌うことは…

今日はかるぽーとの大講義室で振り付け、軽運動室で歌稽古をしました。
これまで練習してきたM5、M6の振り付けを細かく確認しながら体に染み込ませるくらい念入りに復習しました。
新しく2幕4場の振り付けもしました。
劇中の振付師と武政のやり取り、周りのリアクションが面白いです。
皆さん練習を重ねる毎にテンションが上がっている様に見えてきました。
そんな中、イマイチ乗りきれていない自分がいます。

歌稽古ではこれまでの復習とM16のコーラスなどを練習。
M7やM16など大勢で歌うナンバーは盛り上がり、迫力があって特に印象深いです。皆が歌うと凄い迫力だろうな〜と想像すると妙な鳥肌を覚えます。
軽運動室が一時過疎化した時もあり、masacoさんによる個人レッスンも見られました。

感情を込めて歌うことは難しいです。
このミュージカルに関わるまでは歌も演技も全く無関心だったので色んな迷いがあります。
とりあえずテンションを上げなければ・・・と毎回思いながらやっぱりイマイチ乗りきれていない自分がまたいます。
もう少し僕に殻を破るまでの時間をください!

(立田)
2008年2月10・11日(日・月)
高知市文化プラザかるぽーと
大ホールにて上演


全公演完売しました
 
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