伊藤キム「高知GERO活動プロジェクト」

開催日時 | 2016年1月31日(日) 14:00開演 |
会場 | 高知市文化プラザかるぽーと 小ホール |
入場者数 | 80名 |
伊藤キム氏が10年の沈黙を経て新たにに立ち上げたフィジカルシアターカンパニーGEROの高知プロジェクトが1月26日に始動、公募で選出された20代から50代までの地元メンバー男女4人が30日までの5日間、伊藤キム氏のワークショップを受講、途中合流したカンパニーGEROのメンバー3人とともに、31日「身体と言葉の波動」なる作品をかるぽーと小ホールで発表しました。
当日は、ダンス・演劇関係者はじめ出演者の知人など、十数年ぶりとなる伊藤キム氏の作品をみようと多数の観客が来場し、息をひそめ、耳を傾け、舞台に目が釘付けになっていました。
その後行われたアフタートークでは、観客から、様々な意見、感想が出され、出演者は場面や動きを説明し、そこに込めた思いを語りました。キム氏は最後に、地方プロジェクトを行うことについて「地方の人たちとかかわることが、自分たちの血となり肉となる。地方の人たちには私たちとかかわることで刺激を受け、気持ちが豊かになってもらえれば」と語りました。
- アンケートより一部抜粋
- 何が起こるか分からないドキドキがたくさんあって、よい意味で「変」なのが、面白くてよかったです。
- 非日常の空間体験。
- まず会場に入ってイスの配置を見てこれをどう使うのかワクワクした。出演者の皆さんが次に何をするのかわからなくて終始ドキドキして見ました。