いきいきセカンド☆ライフ講座
開催期間 | 2017年4月11日(火)~2017年7月14日(金) |
会場 | 高知市文化プラザかるぽーと 11階大講義室 |
参加者数 | 232名 |
今回いきいきセカンド☆ライフ講座では、火曜日コース112名、水曜日コース75名、金曜日『文学講座』コース45名が参加しました。
火曜日・水曜日コース第1回のテーマは「体感!2種類の笑い-落語と笑いヨガ-」。面白くなくても笑っていたら脳が楽しいと勘違いする、との解説に、受講生は半信半疑でとりあえず「はっはっは(笑笑笑)」。その後は講師に言われるまま、お隣さんと顔を見合わせて、また「はっはっは」。手と手が触れあって「あー、はっはっは」。最後には皆、本気の笑顔になりました。
金曜日コースは、「文学講座」。文学に関する講義のほか県内で開催中の企画展の解説・紹介、県立文学館カルチャーサポーターさんらによる朗読などで開催しました。
5月18日(木)に実施した野外学習(日帰り旅行)には、38名の受講生が参加し淡路人形座、うずしお科学館などを訪れました。5月に入って一番(?!ガイドさん談)の晴天に恵まれ、空と海の美しい青色が、楽しい旅行に彩りを添えてくれました。淡路人形座では、「戎舞」「伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段」を鑑賞しました。八百屋お七の物語を題材にした「伊達娘・・・」では、人形の情感あふれる動きに思わず涙ぐんだ参加者もいたようです。
休憩の度に増えるお土産の袋の数が、旅行の楽しさを物語っていました。
アンケートより
・全部は参加できませんでしたが、とても楽しかったです。
・いろいろな方面のお話を組み込んで下さっているのはありがたいです。
・野外学習は友達とお出かけのいい機会になります。長く続けて下さい。
火曜日コース | ||
4月11日 |
体感!2種類の笑い−落語と笑いヨガ− | 社会人落語家 花の家こなつ |
4月18日 | ウクレレの音色を楽しもう! | ウクレレ奏者 KYAS |
4月25日 | 楽しい薬膳活用法 | Eating Laboratory薬膳教室 主宰 国際中医薬膳師 野中なか |
5月18日 | 野外学習(日帰り) | 淡路人形座、うずしお科学館など |
5月23日 | ちょこっと尿漏れ−予防法と対策− | 高知大学泌尿器科学講座 特任助教 久野貴平 |
6月6日 | 生活を豊かにするライフケアカラー | カラーオフィスPERSONAL 代表 大倉美知子 |
6月20日 | 聴く!大人の朗読 | 高知県立文学館カルチャーサポーター |
7月4日 | 星座の由来とロマン | アマチュア天文家 関 勉 |
水曜日コース | ||
4月12日 |
体感!2種類の笑い−落語と笑いヨガ− | 社会人落語家 花の家こなつ |
4月19日 | 中国の社会とは? | 高知大学人文社会科学部 教授 高橋 俊 |
5月10日 | 大人の寺子屋 〜読み・書き・計算・歌う・笑うで頭を鍛えよう〜 |
SK.未来創造研究所 片岡和佳子 |
5月18日 | 野外学習(日帰り) | 淡路人形座、うずしお科学館など |
5月31日 | 山内家資料と古文書の楽しみ | 高知県立高知城歴史博物館 館長 渡部 淳 |
6月7日 | つながる土佐の食文化 −ふるさとの台所を通して− |
ふるさとの台所復刻を熱望する会 代表 株式会社わらびの 代表取締役 畠中智子 |
6月21日 | 泌尿器疾患のあれこれ(仮) | 独立行政法人国立病院機構高知病院 外科系副診療部長 渡邊裕修 |
6月28日 | 歌舞伎でまちづくり | 香南市歌舞伎でまちづくり実行委員会 会長 塩井政利 |
金曜日『 文学講座 』コース | ||
4月14日 |
幕末維新博とアクトランド −龍馬歴史館と絵金派ギャラリー− |
創造広場「アクトランド」 横田恵、芝藤康代 |
4月21日 | 幕末を描いた文学作品を聴く | 高知県立文学館カルチャーサポーター |
5月12日 | 死の起源神話−『ギルガメシュ叙事詩』から コノハナサクヤヒメの物語まで− |
高知大学人文社会科学部 教授 安藤恵崇 |
5月18日 | 野外学習(日帰り) | 淡路人形座、うずしお科学館など |
5月26日 | 中国文学と中華料理 | 高知大学人文社会科学部 教授 高橋 俊 |
6月予定 | いくさ物語を読む | 高知大学人文社会科学部 教授 福島 尚 |
6月30日 | 高知の女性作家 | 高知県立文学館 学芸課長 津田加須子 |
7月14日 | 絵本作家・長谷川義史の世界 | 高知県立文学館学芸課 主任学芸員 川島禎子 |
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