サンクトペテルブルグ国立舞台サーカス

開催日時
2018年8月15日(水) ①12:30開演 ②15:00開演
会場
高知市文化プラザかるぽーと 大ホール
入場者数
460名

旧レニングラード国立舞台サーカスとして1991年に来日して以来、何度も全国各地を回り日本では親しまれている「サンクトペテルブルグ国立舞台サーカス」の初の高知公演。
テントでの興業でなく、ホールのステージで行う「舞台」サーカスは当地では珍しく、来場者もかるぽーとでどうやって空中ブランコ?と幕が開くまで興味津々。
その空中ブランコはやはりサーカスの花形。青いきらびやかな衣装の女性が華麗に宙を舞い、技が決まるたびに歓声と拍手が起こりました。同じ空中曲芸でも、天井から下がった大きな赤い1本のリボンにつかまって、命綱なしで時に身体をリボンに絡ませたり、危なげなポーズをとったりしながら登っていくタトゥーも鮮やかな屈強な男性の曲技では、子どもも大人も息を詰めてステージを見守り、緊張感でいっぱいのシーンが続きました。
フラフープを使った技やバランス芸など多彩な演目の合間には、ピエロが登場し舞台上に張られたワイヤーの上で曲芸を披露し、わざと?の失敗でどっと笑いが起こったり、客席を巨大なバルーンを転がして駆け回ったり、お客さんとのふれあいが多く、公演終了後のテレビ取材のインタビューやアンケートでもたいへん喜ばれていました。


アンケートより
・ドキドキさせるものや不思議なもの、おもしろいもの、いろいろなショーがあってよかった。
・音楽・構成ともよく、大変おもしろく楽しませてもらいました。
・大変スリルがある演目とお笑いの部分、会場と一体となったところが楽しめてよかったです。
・ドキドキとピエロが交互に来るので飽きずに楽しかった。


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