山田珠実ダンスワークショップ「カラダ」についての基礎の基礎

開催日時
2017年8月27日(日) 14:00
会場
高知市文化プラザかるぽーと 9階 和室
入場者数
20名

「公共ホール現代ダンス活性化支援事業」は公共ホールの活性化や芸術活動の環境づくりを目的に(一財)地域創造が行っている助成事業のひとつで、コンテンポラリーダンスのアーティストによる公演と、アーティストが地域の様々な団体や場所に出向きダンスを通し交流を行うアウトリーチ及び公募で行うワークショップからなる「地域交流プログラム」で構成されています。
今回、私たちは〝「表現」を楽しむきっかけづくり〟をねらいとし、振付家・ダンサーで、全国各地で市民参加のダンス作品製作を手掛けてきた山田珠実さんと本事業を実施しました。
地域交流プログラムのひとつで、9月23日に実施した公募ワークショップ「体についての基礎の基礎」では、普段の生活では見過ごしがちな「自分の体」を意識するという目的のもと、10代から80代までの様々な年代の方たちが音楽やリズムに合わせ楽しく体を動かしたり、人体の模型や図を示しながら関節や骨の動きに関するレクチャーを行いました。 手を上にあげる、しゃがむなど、普段の何気ない動きが、どの関節や筋肉の働きによって成立しているのか、じっくりと目をむけることで、人体の不思議さ尊さについてあらためて考える貴重な時間となりました。


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