伝統芸能の夕べ 特別公演



歌舞伎 狂言 日本舞踊の若手花形による名作の競演!
感動の嵐を呼ぶ、必見の名舞台!
高知でもお馴染み「逸青会」の菊之丞、逸平が本公演のために一から創り上げる最新オリジナル「三番叟」。
人気沸騰中の若手実力派、右近の松山を相手に染五郎が夢幻の世界を踊りぬく「二人椀久」。
そして、染五郎・金太郎父子が全国に先駆けて初演する歌舞伎屈指の人気演目「連獅子」という至高の三演目。
なお、本公演は宝くじの助成を受けて実施します。


演目

三番叟 囃子連中

三番叟 菊之丞
三番叟 逸平

新しい劇場の開場式典など、おめでたい時に上演される三番叟は、能楽における式三番の儀礼曲「翁」の後半部分で、極めて神聖かつ重要なものとされ、古くは猿楽師、現在では狂言方が演じるのが決まりです。大蔵流では「三番三」と書きます。江戸時代、歌舞伎舞踊にも多く取り入れられ「舌出し三番叟」「操り三番叟」「雛鶴三番叟」など、数々の「三番叟もの」が今日まで伝わり、度々上演されています。日本舞踊と狂言の新たな可能性を求めるユニット「逸青会」を結成して毎年新作を発表している尾上流四代目家元・尾上菊之丞と大蔵流狂言方の雄・茂山逸平が今公演のために一から創り上げる最新オリジナルの「三番叟」です。

初代尾上菊之丞 振付
二人椀久 長唄囃子連中

椀屋久兵衛 染五郎
松山太夫 右近

大阪の豪商椀屋久兵衛が豪遊の末、座敷牢に入れられて発狂。やがて牢を抜け出し彷徨ううちに、恋しい遊女松山の幻を夢に見て、共に舞い踊る作品。思いが高まるにつれ、踊りもテンポの良い早間のクライマックスを迎えますが、終には夢さめ、一人残された椀久は寂しさに打ちひしがれ、倒れ伏すのでした。五世中村富十郎と四世中村雀右衛門のゴールデンコンビによって戦後屈指の人気曲となった作品を、二人を崇拝してやまない市川染五郎と若手実力派の尾上右近の顔合わせでお届けします。

河竹黙阿弥 作 
連獅子 長唄囃子連中

狂言師右近後に親獅子の精 染五郎
狂言師左近後に仔獅子の精 金太郎
僧蓮念 右近
僧遍念 鷹之資

歌舞伎の代表的なジャンル「松羽目物」の中でも屈指の人気を誇る名曲。前半の見どころは親が子に試練を与えるために谷底に蹴落とす「獅子の子落し」。甘えてすがる仔獅子をあくまで冷たく蹴落とす厳しさと、いつまでも這い上がって来ない我が子を案ずる親心、その両面を演じ分けるのが演者の腕の見せどころです。やがて勢い良く駆け登って来る仔獅子との感動の再会となり、後半はそれぞれ紅白の獅子頭を戴いた獅子の精となって勇壮な狂いを見せ、目出度く舞い納めます。親子であると同時に師弟でもある染五郎・金太郎父子が、獅子の姿に自らの芸道を重ねて演じる感動の一幕。全国に先駆けて高知が初演となる必見の舞台です。


出演者

日時 2016年11月30日(水) 18:00開場 18:45開演
会場 高知市文化プラザかるぽーと 大ホール
入場料 全席指定 ※チケット一般発売日2016年8月13日(土)
一般 S席(1階・2階)10,000円 A席(3階)7,000円
※おかげさまでS席は先行予約で完売となりました。多数のお申し込みありがとうございました。
前売り券販売所 高知市文化プラザミュージアムショップ……088-883-5052
高新プレイガイド………………………………088-825-4335
高知大丸プレイガイド…………………………088-825-2191
ローソンチケット(Lコード63547)
主催 高知市文化振興事業団
製作 ごふく美馬
協力 松竹株式会社
助成 一般財団法人自治総合センター
お問い合わせ 高知市文化振興事業団 088-883-5071
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