第181回市民映画会

開催期間 2017年1月26日(木)・27日(金)
会場 高知市文化プラザかるぽーと 大ホール
入場者数 574名

市民映画会は、高知で未公開の文化の薫り高い劇映画を低廉で提供することを目的に1951年より開催しています。
第181回市民映画会では、名優カトリーヌ・ドヌーヴが、人生に迷う子どもたちを救おうと奮闘する判事役を熱演。判事のフローランスは、母親に置き去りにされた子供マロニーを保護する。しかし、10年後、心に傷を抱えたマロニーは、荒れた生活を送っていた。数々の試練にも、彼が人生をみつけられるように優しく手を差し伸べ、見守り続ける大切さを教えてくれる「太陽のめざめ」と、1945年、6年間続いた戦争が正式に終わる国を挙げてのお祝いの夜。エリザベス王女と妹のマーガレットは生まれて初めてお忍びでバッキンガム宮殿を抜けだす。「ローマの休日」誕生秘話とも言われる史実に基づく感動の一夜を描いた「ロイヤル・ナイト」の2作品を上映しました。
「太陽のめざめ」は、『リアルな演技で切なかったが良い作品であった。』 「ロイヤル・ナイト」は、『華やかな部分もあったが、社会派な内容で歴史を感じることができる内容だった。』とのご意見をいただきました。





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