頭脳スポーツは年齢、性別、国籍など関係なく楽しめるものであり、全国で3000万人以上に親しまれる、健全娯楽の筆頭にあります。高知市においても、職場に、町内に、クラブや会所に、数多くの愛好家がおられ、頭脳スポーツを通じて、広く市民の親睦を進めるためにこの大会を開催しています。
第46回目となる2015年度は、囲碁・将棋・チェス・連珠・オセロの5競技を開催し、216人が参加しました。特に将棋はたくさんの方が参加され、今まで以上に熱量のある大会になりました。
囲碁は段級位別ということもあり、未就学児から高齢者まで、様々な年齢層が同じ土俵で試合をする場面が見られ、また残念ながら連珠やチェスは人数が少なかったのですが、年少・一般の部を分けず、参加者全員で総当たりを行いました。これらはまさに頭脳スポーツならではの光景と言えます。
来年度もたくさんの交流が生まれるよう、皆様のご参加をお待ちしております。