カンパニーロディージョ「人生の贈り物」

開催日時 2015年1月10日(土) 14:00開演
会場 高知市文化プラザかるぽーと 小ホール
入場者数 115名

2015年1月10日(土)、高知市文化プラザかるぽーと小ホールにて、イタリアを拠点に世界で活動を行う児童劇団compaghia RODISO(カンパニー・ロディージョ)のダヴィデ・ドロさんとマヌエラ・カペチェさんによる『カンパニー・ロディージョ「人生の贈り物」』を開催しました。
今回の演目は、言葉を使わずに、動きと表情、そして多彩なギミックで演出するというもので、人形劇が始まり、紙吹雪が舞い、時には観客を舞台に連れ込んでみたりといった次から次へと飛び出すおもちゃ箱の様な展開に会場は笑い声に溢れ、二人が作る独特な世界観に観客はどんどん惹き込まれていきました。
時間としては約30分の短いお話でしたが、不思議でどこか懐かしい世界に導かれた観客にとってはとても得難い時間になったのではと思います。
本番の翌日には、お二人によるワークショップを開催しました。最初は少し緊張が感じられた子どもたちも、導入のダヴィデさんのコミカルな動きを真似するというインプロ(即興)の遊びで、あっという間に打ち解けて満面の笑顔を見せていました。
公演後は横山隆一記念まんが館で大はしゃぎする等、来高中笑顔が絶えなかったcompaghia RODISO。いつかまた、二人が作る不思議な世界に誘い込まれたいと思いました。


    アンケートより一部抜粋
  • 7歳の子供が飽きずに集中して観ていました。大人も十分楽しめました。
  • とても明るい作品でびっくりした。
  • おじいさんがなにかをわっておばあさんがおどろいているところがおもしろかった。
  • 全くといって良い程、退屈しないとても面白い劇でした!来てよかったです。
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