開催日時	2015年1月20日(火)~25日(日)
会場	高知市文化プラザかるぽーと 市民ギャラリー第1展示室
入場者数	477名

18歳から35歳までの若手美術作家から平面作品を募集し、45点の作品が寄せられました。全応募作品を1週間会場に展示し作品展を行い、高知の若い作家さん達の今をたくさんの方に見ていただくことができました。
展示最終日には美術評論家の松井みどりさんを審査員としてお招きし公開審査を行いました。作家は自分の作品について審査員に自由に語り、審査員からは作品に対し評価やアドバイスなどをいただきました。日本を代表する美術評論家として活躍される松井さんからは時に厳しいコメントも頂きましたが、「若いのだからもっと視野を広く持ち、色々な物を見て聞いて学ぶ時期。自分の殻にこもらず一歩踏み出す勇気を」という思いが込められていたように感じました。
最優秀賞には上島豊正さんの「有象無象の祝祭」、優秀賞には佐竹誠さんの「もういなくても、」、竹内麻さんの「幸せの寄り道」がそれぞれ選ばれました。