平成26年度 美術アドバンスドセミナー 絵画技法材料学—油系から水系へ

開催日 2014年10月26日(日)
会場 高知市文化プラザかるぽーと 11階大講義室
参加者数 25名

昨年度まで「芸術文化を創造する人材の支援・育成」を目的に9年間開講していた美術中級講座をリニューアルし、全国から選定した講師による、経験者対象の美術系講座を開講しました。
その1回目となる今回は、綿布を使用した支持体の作成から始まり、膠エマルション&カゼインエマルションの作成、自製パネルに自製の絵具で絵を描く等の実技。また、墨&硯についての講義など、伝統的素材から最先端素材までを網羅した、素材に関する高度で専門的な知識とその実践を学ぶことができる「ホンモノの実践授業」をご指導いただきました。
今まで持っていた画材の常識が引っくり返る、青木先生の新鮮で衝撃的なお話に受講生の皆さんは釘づけになり沢山の刺激と発見を感じることが出来たという声をいただきました。


    アンケートより一部抜粋
  • 画材に関して180度の感じで考えが変わった。
  • 自分での材料の新しい作法や業界世界の流れが解った。
  • 考えが改まることが多く本当に驚きました。制作に行き詰まっていましたが、また絵具をさわりたいと思います。
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