宝くじ文化公演 仲道郁代×内藤裕敬 共同企画「窓の彼方へ」

開催日時 2013年7月11日(木) 18:30開演
会場 高知市文化プラザかるぽーと 大ホール
入場者数 462名

世界的ピアニスト・仲道郁代さんと、関西小劇場界の雄、南河内万歳一座の内藤裕敬さんによる音楽と演劇によるコラボレーションプログラムを開催しました。

不動産屋さんに案内された、大きな窓が印象的な古い部屋には、なぜかピアノが残されていました。そのピアノを奏でると浮かび上がるのは、その部屋で暮らしていた人々の思い出や、窓から見える移りゆく風景。
「記憶」「短くて長い夢」「人生」…。内藤さんの紡ぐ叙情溢れるさまざまな言葉が、仲道さんの奏でるショパンの名曲に乗って、浮かんでは染みこむ素敵な舞台でした。

本公演の開催にあたり、高知県ピアノ指導者協会のみなさんと、高知演劇ネットワーク演会のみなさんに多大なご協力をいただきました。
演劇と音楽という、舞台上のコラボレーションだけでなく、制作面でも高知の文化団体のみなさんと繋がりが持てたことは非常に大きな力となります。この繋がりを活かしていける活動を今後も続けていきたいと思います。

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