第10回詩のボクシング高知大会

開催日時 2012年8月25日(土)13:00開演
会場 高知市文化プラザかるぽーと小ホール
入場者数 75名

二人の朗読者(朗読ボクサー)が自作の詩を交互に朗読し、ジャッジが判定を下していく「詩のボクシング」。第10回大会は日本朗読ボクシング協会代表・楠かつのり氏を迎え、8月25日、かるぽーと小ホールで開催され、3人1組で行う団体戦に4組、個人戦に20人が出場しました。

今回は記念すべき10回大会ということで、観客すべてが赤と青の札を持って審査に参加する"観客全員ジャッジシステム"を採用、また通常は16人で行うトーナメント戦を20人で実施しました。さらに特別朗読ゲストとして、香川県よりKIMURAYAさんを(第6回詩のボクシング全国大会優勝者、今回は子ども2人との3人で朗読)お招きし、エギジビションとして「闘いの詩」を朗読していただきました。

最初に行った団体戦では「秘密結社イデア」が優勝し、準優勝の「昭和歌謡曲B面」とともに全国大会出場を決めました。続いて行われた個人戦では6人の新人が敗退する中で、ベテラン勢が熱戦を繰り広げ、4回目の優勝となる高瀬草ノ介選手が、高知チャンピオンに輝きました。
(前記2団体と高瀬選手は10月27日に横浜で開催される全国大会に出場しました)


    アンケートより
  • どの詩もとても印象に残るものでした。表現の仕方が工夫されていてすごいなと思いました。(10代・女性)
  • 10周年おめでとうございます。とてもいい大会でした。リングアナウンサーさんの声が素敵でした。全体を通してボクサーの皆さんの熱気とパワーが楽しかったです。元気をもらいました。(30代・女性)
  • (勝敗が)勿体ない試合が多くて、見ているだけで緊張で吐きそうになりました。見ているだけ、出るだけの方が、出るだけの方が、ある意味楽かもとジャッジをやって感じました。何だかんだで楽しい発見があって楽しいですね。また高知大会に期待してます。(20代・男性)
  • 審判全員は良かったが知人が多い人もいて、やはり不公平かもしれません。(50代・女性)
  • 自作抒情詩をきれいに朗読するタイプの朗読人がいても良いと思う。(70歳以上・女性)
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