第70期 高知市民の大学
| 開催期間 | 2011年9月30日(金)~2012年2月3日(金) |
| 会場 | 高知市文化プラザかるぽーと11階大講義室 |
| 参加者数 | コース受講115名、1日受講63名 |
自然科学コース「最近注目されている高知の地質」
3月の東日本大震災の影響や9月の室戸世界ジオパーク認定など、今高知の地質が日本・世界中から熱い視線を注がれています。そんな中開催されたこの講座は、何千年・何万年も積み重ねられた地層から読み解く歴史の真実に感嘆し、自然と文化・経済の関わり合いを模索し、過去から学ぶ未来の災害について考えるものになりました。
また初めての試みとして野外実習「特別講座 世界ジオパーク室戸半島を学ぶ」も開催され、多くの受講生に参加いただきご好評を得ました。
社会科学コース「憲法の原点から混迷の日本を考える」
日本経済、世界の中に日本から私たちの今の生活や老後まで、今わたしたちは先の見通せない混乱の中で生きています。この混乱の原因や解決策を憲法の原点に立ち返って探り、これからの日本について考える講座となりました。
| 火曜日・自然科学コース「最近注目されている高知の地質」 | ||
| 10月4日 | 室戸岬:世界ジオパーク指定を目指して | 室戸ジオパーク推進協議会地質専門員 柴田伊廣 |
| 10月11日 | 高知の付加体とメランジュについて | 高知大学理学部准教授 橋本善孝 |
| 10月18日 | 最近、天然記念物に指定された地質体 | 高知大学名誉教授 鈴木堯士 |
| 10月25日 | 黒瀬川構造帯とゴンドワナ超大陸 | 高知大学理学部教授 吉倉紳一 |
| 11月1日 | 白髪山ヒノキと工石山ブナ-地質との関連- | 高知大学名誉教授 鈴木堯士 |
| 11月8日 | 高知の海洋底鉱物資源 | 高知大学理学部教授 臼井 朗 |
| 11月15日 | 高知の山は尾根から裂ける | 高知大学理学部教授 横山俊治 |
| 11月22日 | 高知のマンガン鉱床とプレートテクトニクス | 高知大学理学部准教授 中川昌治 |
| 11月29日 | ジオ鉄で楽しむ高知の地質 | 高知大学理学部教授 横山俊治 |
| 12月6日 | 高知の貝化石はおもしろい | 高知大学理学部教授 近藤康生 |
| 12月13日 | 竜串・見残しの奇岩奇勝と生痕化石 | 高知大学理学部准教授 奈良正和 |
| 12月20日 | 足摺岬の花こう岩 | 高知大学理学部教授 吉倉紳一 |
| 1月10日 | 室戸沖・南海トラフとその周辺の地質 | 高知大学理学部准教授 岩井雅夫 |
| 1月17日 | 西南日本沿岸湖沼の津波堆積物から巨大南海地震のくり返しを探る | 高知大学理学部教授 岡村 眞 |
| 1月24日 | 総合討論 | 複数講師 |
| 金曜日・社会科学コース「憲法の原点から混迷の日本を考える」 | ||
| 9月30日 | 日本の立憲主義のあけぼの -板垣退助等の民選議院設立建白書の意義 |
高知市立自由民権記念館館長 松岡僖一 |
| 10月7日 | 日本国憲法への人権の遺産 ―植木枝盛の日本国国憲案の意義 |
高知市立自由民権記念館館長 松岡僖一 |
| 10月14日 | 日本国憲法の国際的背景 ―ポツダム宣言、国際連合憲章との関連 |
高知大学人文学部教授 青木宏治 |
| 10月21日 | 平和主義と日米安保体制のあゆみ | 高知大学名誉教授 根小田渡 |
| 10月28日 | 沖縄の戦後経験と日本国憲法 | 高知大学人文学部教授 青木宏治 |
| 11月4日 | 9条改憲をめぐる動きの現状 | 弁護士 谷脇和仁 |
| 11月18日 | 改憲手続きと国民投票法 | 弁護士 谷脇和仁 |
| 11月25日 | 刑事司法 ―裁判員裁判の現状とその課題 |
弁護士、香川大学大学院 香川大学・愛媛大学連合法務研究科教授 岩﨑淳司 |
| 12月9日 | 民主主義の条件としての表現の自由 ―公務員の表現の自由を中心に- |
高知県立大学文化学部教授 岩倉秀樹 |
| 12月16日 | 貧困で脅かされる生存権 | 法テラススタッフ弁護士 中島香織 |
| 1月6日 | 裁判で問われる人権救済 ―定数不均衡訴訟を手がかりに |
高知短期大学教授 小林直三 |
| 1月13日 | 「政治改革」としてのイギリス型議院内閣制の導入 ―その成果と限界― |
高知大学人文学部准教授 上神貴佳 |
| 1月20日 | 均衡財政の原則と財政破綻 | 高知大学人文学部准教授 霜田博史 |
| 1月27日 | 分権改革の理念と課題 ―道州制など |
高知大学教育学部教授 藤本富一 |
| 2月3日 | 総合討論 | 複数講師 |